ボニックがお腹痩せに効果がある理由
ボニックで得たい効果といえば、お腹痩せが一番ですよね。お腹周りの皮下脂肪を落として、引き締まったウエストを手に入れたいものです。
この記事では、ボニックのお腹痩せに対する効果に焦点を当てて、詳しく解説していきます。
まずはボニックの機能である、
- 超音波モード
- EMSモード
のお腹痩せ効果について見ていきましょう。
超音波モードの効果
ボニックは1秒間に100万回以上の超音波振動を流す、超音波モードがあります。超音波による施術は、エステサロンでもよく利用されています。
ダイエット器具だけでなく美顔器にも重宝される超音波ですが、直接お腹痩せする効果はありません。超音波モードは、内蔵を温めて基礎代謝を上げることが目的です。
基礎代謝が上がれば、消費エネルギー量が増えるため、皮下脂肪が燃えやすくなります。例えるなら、筋トレ前の準備運動というわけです。
EMSモードの効果
直接的にお腹痩せの効果があるのが、EMSモードです。「EMS」とは電気刺激を与えて、筋肉の収縮運動をさせる仕組みのことです。
ボニックをお腹に当てるだけで腹筋運動と同じ効果を得ることができます。EMSで筋肉の収縮を繰り返せば、やがて筋力は強くなっていきます。
すると、体内の皮下脂肪も徐々に筋肉へと変わり、たるんだお腹周りが引き締まっていきます。さらに、EMSのいいところは、筋肉をつけるアプローチを取るため、他のダイエットと比べてリバウンドがしにくいことです。
実際にボニックを使った体験談
ボニックでお腹痩せ出来る仕組みは分かったけど、実際に痩せることができたの?と気になるところですよね。
結論から言うと、1ヶ月で約4kgの減量に成功しました。
劇的に減量できたわけではありませんが、確かな引き締め効果を感じます。
1週間で痩せることはできる?
ボニックを使ってとにかく即効でお腹痩せしたい方も多いかと思います。できれば1週間以内で!という希望の方もいるでしょう。
結論から言うと、体重が60kg以上の方なら1週間でもお腹痩せの効果は十分に期待できます。落とせる体重は1〜2kg程度が限界だと思いますが、ぷよぷよとしたお腹をある程度引き締めることができるでしょう。
ただし、見た目が大きく変わるのは、やはり最低でも1ヶ月は続ける必要性があります。
60kg未満の方は、皮下脂肪がそこまで多くないと思われるため、1週間で効果を得るのは難しいかもしれません。とは言え、ボニックは筋トレと同じ効果が得られるため、着実にお腹痩せはしているはずです。2〜3ヶ月を目安に、気長に効果を待ちましょう。
お腹痩せできるボニックの使い方
ボニックでお腹痩せを狙う場合は、以下の手順でボディケアしていきましょう。
1.専用ジェルを塗る
専用ジェルはお腹全体を塗布できる量を使用します。ジェル代が気になる方は、「代用ジェル」を検討しましょう。
専用ジェルを塗る前に、お腹を温めておくと脂肪燃焼効果が高まります。お風呂上がりか、お風呂の中でボニックを使うのがおすすめです。
2.超音波モードでお腹周りを温める
おへそを中心に、外から中へぐるっと回るように超音波モードを使います。ゆっくりと息を吐きながら当てていきましょう。お腹周りを5周したら完了です。
3.超音波モードで脇腹を温める
今度は超音波モードで脇腹を温めます。余裕があれば背中の贅肉も同時にケアしましょう。脇腹は左右に3回ずつボニックを動かしてケアします。
4.EMSモードでお腹周りを施術する
超音波モードが終わったら、EMSモードに変えましょう。お腹周りは、胸の下からおへそ下にかけて、6箇所(シックスパッドを意識)を施術します。1箇所あたり30秒で次の箇所に移りましょう。
5.EMSモードで脇腹を施術する
今度はEMSモードで脇腹を当てていきます。左右の脇腹を2〜3箇所ずつ施術します。
以上で、ボニックでお腹痩せするための手順は完了です。
施術時間の目安
専用ジェルの塗布から含めると、施術時間は10〜15分です。公式サイトには5分でボディケアができると書いていますが、上記の施術方法は説明書の記述に加えて一部オリジナルのやり方も含めているため、少し長くなっています。
寝ながらでも使える
ボニックの良いところは、いつでもどこでも使用できることです。防水なのでお風呂でも使えます。重量も軽く持ちやすいため、寝転がりながらのボディケアももちろんOK。
管理人も、飽き性なのでテレビや雑誌を見ながらボニックを使っていましたよ。寝ながら使えるボニックですが、専用ジェルは乾きやすいので、だらだらしすぎてあまり時間をかけすぎないように注意しましょう。